アートセラピーを勉強する上で、私の中で整理しようと思い、まとめてみました。
悩みが生まれるメカニズムについて、まずは自我のめばえから。
0才~2才と言うのは「母子一体状態」で、自分も母親の一部と思っているらしいです。
保育園に通う年齢になっても、母親にべったり💧という子は、自立する準備がまだ出来てないのかな?😅
そして3才くらいで自我のめばえが生まれ、それを「意識くん」と呼びます。
この意識くんはまだ未熟で、思ったようにならないと泣いたり怒ったりするとか。
成功、失敗を繰り返して、経験を増やすことで、意識くんの中で「自分ルール」が出来るのだそうです。
この「自分ルール」は、過去の経験を元に、意識くんを守ると言うもの。
これは書き換えることはなく、社会に出てからも影響するのだそうです。こうしたら怒られた、誉められたとか、こんなことをしたら怪我をしたとか、嬉しい、悲しい等々。色々積み重なって人格となる訳です。
三つ子の魂、100までと言うやつですな…😓
書き換えられないなんて、絶望的やん!😨
そして、「自分ルール」の対極にあるのが「心エネルギー」
自らを成長させようとする根本的なもので、したいと思ったことをやろうとするのだそうです。
好奇心もあって、これやってみたい、頑張ろう!と言う意欲があるのに、「自分ルール」がそれは危険だと、ブレーキを掛けてしまう。
つまり、自身の安全や幸せを願う「自分ルール」と、成長と実現を願う「心エネルギー」との間に、不一致が発生、心のバランスが乱れてしまうのが、
「悩み」が生じると言うこと。
やりたい意思はあるのに、自らが足を引っ張ってるなんて、どうしょもない💧
それに対処するには、
「自分ルールを、今の自分に変容することが必要」なのだそうです。
…うん、難しかったですね😪
と言う訳で、お花の写真でお詫びを。
…季節終わっとるやないけ!(笑)
一桜里(いおり)
気の向くままイラストを描いたり、思いついたものを書き綴っています。大人になってから楽器を始めた、フルート初心者です。
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